29日は中田の代役で武田が先発「投げる投手がいない」
■東北楽天 7-1 福岡ソフトバンク(28日・ヤフオクドーム)
福岡ソフトバンクは28日、本拠地で東北楽天に連敗し4月11日以来の借金生活を迎えた。投げては先発の攝津正投手が2回2/3を4失点と試合を作れず降板。その後も若手投手陣が失点を重ね、計7失点。打線は今宮健太の適時打で完封負けを阻止するのが精一杯だった。
満員のスタンドが盛り上がったのは8回の今宮が放ったタイムリー二塁打の場面だけ。それほど一方的な展開だった。いきなり先頭打者に本塁打を許し初回3失点、2回にも1点を失った攝津について、工藤公康監督は言葉を選びながら...