5月19日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天とオイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第6回戦は、11対3で東北楽天が大勝。
東北楽天の先発・小孫竜二投手は、初回に2者連続三振を奪うなど、完璧な立ち上がりを見せる。2回表に5連打で3点を失ったが、その後は毎回走者を背負いながらも、粘りの投球。5回92球7安打2四球6奪三振3失点でマウンドを降りた。
一方の打線は2回裏、堀内謙伍選手、吉野創士選手の連打などで1死満塁から、内野ゴロの間に1点を返す。続く3回裏、無死1、3塁から併殺の間に1点差に迫ると、2死1、3塁の場面では相手のミスが重なり、4対3と逆転に成功。その後も勢いは止まらず、入江大樹選手の2点適時打、伊藤裕季也選手の3点適時二塁打などでこの回一挙9得点、スコアを10...