5月11日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第8回戦は、2桁安打を記録したオリックスが6対0で完封勝利。
オリックスの先発は齋藤響介投手。初回に2四球、3回裏に1四球と序盤は制球に苦しみながらも、要所を締め無失点で切り抜ける。その後は徐々に状態を上げ、4回裏を3者凡退に抑えると、5回裏には2つの三振を奪い、5回69球2安打4四球4奪三振無失点で降板した。
好投に応えたい打線は5回表、太田椋選手、茶野篤政選手の連打などで1死1、3塁とすると、杉本裕太郎選手の適時打で先制に成功。さらに1死満塁から押し出し四球、堀柊那選手の2点適時二塁打でこの回計4得...