5月4日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第8回戦は、2対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・メルセデス投手は、初回から2イニング連続で3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、以降も味方の好プレーに助けられながら、粘り強い投球を披露。6回98球4安打2四球4奪三振無失点で降板した。
メルセデス投手の好投に応えたい打線だったが、度々チャンスをつくりながらも得点につなげることができず、苦しい展開が続く。それでも両軍無得点のまま迎えた8回表、1死から和田康士朗選手が安打で出塁すると、続くソト選手が放った打球はスタンドへ。試合の均衡を破る2号2ランが生まれ、貴重な先制点...