4月13日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第2回戦は、5対1でオリックスが勝利した。
先発の宮城大弥投手は、1、2回を3者凡退と完璧な立ち上がりを見せる。すると打線は2回裏、先頭のセデーニョ選手の二塁打をきっかけに2死2、3塁と好機を演出。頓宮裕真選手に22打席ぶりの安打となる適時打が生まれ、先制に成功した。
7回裏には、2死1塁から頓宮選手が1号2ランを放つ。さらに紅林弘太郎選手と福田周平選手の連打で2死1、2塁とし、中川圭太選手の2点適時二塁打でスコアは5対0に。頼もしい援護をもらった宮城投手は、安定した投球で8回6安打2四球7奪三振0失点と勝ち投手の権利を得...