4月3日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第2回戦は、3対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は、ドラフト1位ルーキー・武内夏暉投手が公式戦初登板。初回、1死から四球で走者を背負うも、冷静に後続を打ち取り、無失点で切り抜ける。以降は制球力を生かし、4回表には杉本裕太郎選手、森友哉選手、頓宮裕真選手から3者連続三振を奪うなど、圧巻の投球で相手打線に付け入る隙を与えず。7回85球1安打7奪三振2四球無失点でマウンドを降りた。
打線は初回、2死から外崎修汰選手が四球で出塁。すかさず盗塁を決め、2死2塁の好機とすると、アギラー選手の適時打で先制に成功する。6回裏には、3者連続四球で無死満塁とすると、内野ゴロの間に...