トレードは果たして成果を生むか? 北海道日本ハム大田泰示、公文克彦、埼玉西武榎田大樹の成功例の一方で…

2018.7.23(月) 19:30 Full-Count
横浜DeNAに移籍した元オリックス・伊藤光(左)と埼玉西武へ移籍し活躍を見せる榎田大樹【写真:荒川祐史】

22日には福岡ソフトバンク曽根と広島美間のトレードが成立

後半戦がスタートしたプロ野球。支配下登録期限となる7月31日まで、残り1週間となり、各球団の補強も最終段階に来ている。
9日にはオリックスと横浜DeNAの間で伊藤光捕手と赤間謙投手、高城俊人捕手と白崎浩之内野手の2対2の交換トレードが成立。19日には埼玉西武が中日の小川龍也投手を金銭トレードで獲得し、22日には福岡ソフトバンクの曽根海成内野手と、広島の美間優槻内野手の交換トレードが成立した。
両球団の補強ポイントが合致して成立するトレード。移籍先球団に求められてチームを移るだけに、選手にとってもチャンスが広がることになる。現に、オリックスからトレードで横浜DeNAに加入した伊藤光は早速、スタメンマスクを被り、試合に出...

続きを読む