3月29日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対阪神1回戦は、6対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回裏、廣瀬隆太選手の適時二塁打で1点を先制すると、続く笹川吉康選手に1号2ランが生まれ、この回3点を奪う。5回裏には、四球や柳町達選手の安打で無死1、2塁とすると正木智也選手が1号3ランを放ち、リードを6点に広げる。
先発の大津亮介投手は、3回27球3安打無四球無失点。2番手の石川柊太投手も5回69球2安打2四死球6奪三振無失点の快投を見せ、相手打線に付け入る隙を与えない。6点リードのまま迎えた最終9回表は、風間球打投手が3者凡退で抑え試合終了。佐藤直樹選手が3安打、廣瀬隆太選手が2安打1打点を記録している。
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