代打・セデーニョが同点打! 終盤に4得点を挙げたオリックスが逆転勝利

2024.3.24(日) 17:27 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ セデーニョ選手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月24日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと阪神のオープン戦は、5対2でオリックスが勝利し、オープン戦を8勝6敗1分で終えた。
 オリックスは初回、先頭・福田周平選手の安打と相手の暴投で2死2塁とすると、頓宮裕真選手が適時二塁打を放ち、先制に成功する。しかし直後の2回表、先発・田嶋大樹投手は先頭打者に四球を与え、連打で同点に追い付かれてしまう。それでも3回表、4回表は1安打に抑え、4回72球4安打1四球4奪三振1失点の内容だった。
 2番手・エスピノーザ投手は5回表、味方の失策も絡み、中野拓夢選手に勝ち越しの適時二塁打を浴びる。一方の打線は7回裏、1死から宗佑磨選手、森友哉選手の連打で1死1、3塁の好機を演出。ここで代打・セデーニョ選手が同点適時打を放つと、なおも2死2、3塁の場面で相手の暴投の間に3塁走者が生還し、勝ち越し...

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