3月24日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと巨人のイースタン・リーグ公式戦第3回戦は、7対6で北海道日本ハムがサヨナラ勝ちした。
北海道日本ハムの先発・北山亘基投手は初回を3者凡退に抑えるも、2回表に先制を許す。2回裏、打線は水谷瞬選手の1号ソロで同点に追い付いたが、4回表には2死満塁から適時打を浴びて勝ち越された。5回表は3者凡退に抑え、北山投手は5回96球6安打1四球8奪三振2失点で降板した。
一方の打線は5回裏に安打と四球などで無死1、2塁とし、阪口樂選手の2点適時三塁打で逆転に成功。なおも無死1、3塁の好機で、併殺の間に走者が生還し4対2とした。1点を返された直後の7回裏には、星野ひので選手、阪口選手の連打で1死1、3塁とし、今川優馬選手の犠飛で追加点。続く奈良間大己選手も適時打を放ち、6対3と点...