3月20日、神宮球場で行われた東京ヤクルトと北海道日本ハムのオープン戦は、2対8で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムの先発・根本悠楓投手は初回、オスナ選手に先制適時打を許す。直後の2回表に、1死1、3塁からスティーブンソン選手の適時打で同点に追い付いたが、根本投手は3回裏、北村拓己選手に適時打を浴び2点を勝ち越される。さらに4回裏、赤羽由紘選手に被弾し、4回94球7安打3四球4奪三振4失点(自責点3)で降板した。
打線は5回表、3連打で2死満塁の好機をつくり、押し出し四球で2点差に詰め寄る。5回裏は2番手・生田目翼投手が無失点に抑えたが、6回裏にマーフィー投手が死球と自らの失策で無死2、3塁のピンチを招き、赤羽選手の2点適時打でスコア...