Dバックス左腕コービン「怪我がなければ打者で20本、投手で15勝だった」
エンゼルスの大谷翔平投手は、20日(日本時間21日)、本拠地アストロズ戦に「5番・DH」で出場し3打席連続三振に終わり後半戦をスタートさせた。ここまで打者としては46試合出場で打率.277、7本塁打、22打点。投手としては9試合に先発し、4勝1敗、49回1/3で61奪三振、防御率3.10といずれも好成績を残している。
オールスター出場の期待もかかったが、右肘靭帯損傷による故障離脱もあり、ルーキーイヤーでの選出はお預けに。だが、球宴出場選手からも“オオタニロス"の声が上がっていた。
「オオタニがここにいないのは個人的にもすごく残念なんだ。彼はMVPにもなれるペースだった。肘の怪我がなければ、ホームラン20本以上で、投手としては15勝を挙げられたはず。自分も彼のプレーは楽しみ...