若手主体の侍ジャパンは成功を呼ぶ? 2017年の代表メンバーの“その後”を振り返る

2024.3.6(水) 09:00 パ・リーグ インサイト 望月遼太
福岡ソフトバンク・近藤健介選手(写真は2023年時)【写真:球団提供】

2024年と同じく、2017年にも若手主体で招集

 2024年の3月6日・7日に開催される「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表」で、日本代表と欧州代表が対戦する。今回の日本代表は若手選手を主体としたメンバー構成となっているだけに、各選手の今後の成長にも期待したいところだ。
 過去には、2017年に行われた「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」においても、今回と同じく若手主体のメンバー選考が行われていた。今回は、同大会の日本代表におけるパ・リーグ戦士の顔ぶれと、その後の各選手の活躍ぶりを振り返っていきたい。

翌年の最多勝右腕や、ブルペンの中心として活躍した投手たちが顔を並べる

「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に選出された、当時パ・リーグの球団に在籍していた投手の、翌年の成績と2023年終了時点の通算成績は下記の通り。

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