北海道日本ハムは2月18日、金武町ベースボールスタジアムで東北楽天と練習試合を行った。
初回、レイエス選手が、相手先発・古謝樹投手から放った打球は、やや詰まり気味に思われたが、打球はそのままライトスタンドへ。規格外のパワーを発揮した。
北海道日本ハムが2点リードで迎えた6回表、2死2、3塁の場面で今川優馬選手が打席に入ると、甘く入った球を逃さす捉え、勝負強さを見せつけた。昨季はケガの影響もあり、28試合の出場にとどまったが、今季は持ち前の豪快なスイングで打線をけん引したい。
途中出場で4番に入った江越大賀選手は7回表、1死満塁の場面で瀧中瞭太投手のカーブを捉え、2点適時打とした。開幕までこのままアピールを続け、レギュラーをつかみ取れるか。
7回裏に一挙5点を失い、5対5の同点で迎えた9回表、1死3塁と一打勝ち越しの場面で打席に入った清水優心選手。7球粘った末に8球目を右前に運び、勝ち越しに成功した。
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