オリックス吉田正尚が4番の仕事果たす同点適時打 「1打席目がショックだった」

2018.7.18(水) 22:33 Full-Count
6回、同点タイムリーを放ったオリックス・吉田正尚【写真:荒川祐史】

初回の第1打席では無死満塁のチャンスで二飛に倒れた

オリックスの吉田正尚外野手が4番の仕事を果たしチームを勝利に導いた。18日、本拠地・京セラドームで行われた北海道日本ハム戦で6回に同点に追いつくタイムリーを放ち、その後に決勝のホームを踏んだ。
同じ失敗は繰り返さなかった。1点を追う6回無死一塁。北海道日本ハム先発の村田が投じた138キロの直球を捉えた打球は右中間に弾んだ。一塁走者のロメロが一気に生還し同点に追いつくと、1死三塁から安達の犠飛で勝ち越しのホームを踏んだ。
初回無死満塁のチャンスでは二飛に倒れただけに「1打席目がショックだったので。この打席は正直、繋ぐことだけを考えていきました」と、集中力を研ぎ澄まし少ないチャンスを...

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