埼玉西武の南郷春季キャンプは第1クール最終日。この日は2018年と2019年にチームを優勝に導いた辻発彦前監督が南郷を訪問した。辻前監督、東尾修氏らが見守るなか、ドラフト1位ルーキーの武内夏暉投手がブルペンで熱のこもった投球を披露した。
昨シーズンは40登板も19セーブ、防御率5.45と本領発揮とはならなかった増田達至投手。キャンプ初日から4日連続でブルペン入りし、守護神奪還へ汗を流した。
新外国人投手のヤン投手もブルペンで投球。福岡ソフトバンクのモイネロ投手を彷彿とさせる投げっぷりに注目だ。
2年目の児玉亮涼選手、4年目の山村崇嘉選手、そして移籍初年度の元山飛優選手は特守で軽快な身のこなしを披露!
中継カメラに気づいた水上由伸投手が、ルーキーの糸川亮太投手を視聴者にご紹介。さらに水上投手が「ひろしにいやん!」と呼びかけ、甲斐野央投手が連日の「パテレ行き」となった。練習の合間ならではのリラックスした表情をお楽しみいただきたい。
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