今日からスタートした埼玉西武の春季キャンプ。キャンプ地・宮崎県がカツオの一本釣りの漁獲量で日本一になったことをうけ、松井稼頭央監督は「ライオンズも日本一を一本釣りできるよう、チームが一つになって頑張っていきたい」と力強い言葉を残した。
新外国人・アギラー選手が躍動感あるベースランニングを披露。メジャー通算114本塁打を放つなど、大きな期待がかかっているだけに、今後の活躍から目が離せない。
ドラフト1位ルーキー・武内夏暉投手にとっては初めての春季キャンプとなる。やや緊張している様子が見て取れたが、186cmと恵まれた体格を生かし、先発ローテーション入りを目指したい。
新外国人・コルデロ選手はバッティング練習に参加すると、軽々とスタンドインを連発。開幕に向けて幸先の良いスタートダッシュを切れるか。
人的補償で埼玉西武に加入した甲斐野央投手は、平良海馬投手ら投手陣と笑顔でコミュニケーションをとる姿が見られた。入団会見でも「中継ぎとして50試合以上の登板は必ずしたい」と語っており、今季の活躍が期待される。
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