【試合戦評】二木投手の完投と清田選手の2日連続となる決勝打。最下位脱出に向けて連勝を3に伸ばす。

2017.5.27(土) 00:00 パ・リーグ インサイト

昨日の試合では、清田選手のサヨナラ打で勝利を収めた千葉ロッテ。オリックスは一時同点まで詰め寄るも勝ち切れず、8連敗となった。今日の試合は千葉ロッテが二木投手、オリックスは松葉投手が先発する。
二木投手は前回の5月20日の登板では7回無失点の好投。しかし、味方の援護が乏しく、勝ち負けはつかず。今日の試合では自身3週間ぶりの勝ち星がほしいところ。一方の松葉投手は前回登板した、5月17日の試合で敗戦投手になってからチームは8連敗中。自身の登板から始まったチームの悪い流れを断ち切ることができるか。
試合の序盤は両投手ともに好投が続き、落ち着いた試合展開となった。オリックスは1回に小谷野選手、2回には武田選手の安打で走者を出しながらも、続く打者が二木投手のストレートとフォークのコンビネーションの前に三振を喫し、先制点を奪うことができない。一方の千葉ロッテ打線も、2回に敵失などで無死2,3塁の好機を作るも、後続が抑え込まれて無得点。ともに2回までスコアボードに...

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