オリックスは3位タイから単独4位に後退
両リーグともに目まぐるしく順位が入れ替わる今季のプロ野球。だが、16日のセ・リーグは7月に入り、初めて順位の変動がなく、パ・リーグもわずかに動いただけだった。
首位の埼玉西武は先発の多和田真三郎が3回1/3を14安打11失点と大炎上。一方のホークス打線は8本塁打を含む21安打16打点の猛攻で大勝し、単独3位となった。
2位の北海道日本ハムは初回にアルシアの9号3ランで先制に成功。4回に石川亮のタイムリー二塁打でリードを広げると、先発・有原航平が9回1失点の完投で今季6勝目を挙げた。これで首位・埼玉西武まで1.5ゲーム差となった。一方のオリックスは、この敗戦で3位タイから4...