初回の3ランで主導権を握った北海道日本ハムが後半戦白星発進

2018.7.16(月) 19:56 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・有原航平投手(C)PLM

互いに上位進出を虎視眈々と狙う3位・オリックスと2位・北海道日本ハムの3連戦が京セラドーム大阪で幕を開けた。その初戦は投打がガッチリとかみ合った北海道日本ハムが4対1で快勝を収めた。
オリックスは『Bsオリ姫&オリ達デー2018』と銘打って特別ユニホームを着用して臨むこの試合。後半戦開幕となるこの試合の先発はオリックスが西投手、北海道日本ハムが有原投手をそれぞれ送り出した。
試合は初回にいきなり動く。2死から3番・近藤選手が内野安打で出塁すると、続く4番・レアード選手は四球。2死1,2塁と先制の好機を作ると、打席には5番・アルシア選手。カウント1-1から「インコースのストレートを待っていた」と本人も狙っていたという、内角高めの直球を強振。打球は右翼方向へ伸びていき、打った瞬間にそれと分かる第9号先制3ランとなった。昨日まででカウント1-1からの打率は.438と好成績を誇るアルシア選手の先制本塁打で、まずは北海道日本ハムが3点...

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