打者として打率.283、7本塁打22打点、投手として4勝1敗、防御率3.10
北海道日本ハムからポスティングシステムにより、エンゼルスに移籍した大谷翔平投手。メジャー移籍1年目は打者として本拠地デビューから3試合連続本塁打を放ち、投手としても初登板初勝利を飾るなど華々しい活躍を見せて、アメリカに二刀流センセーションを巻き起こした。
右肘内側側副靱帯の損傷により約1か月の離脱があり、多血小板血漿(PRP)注射と幹細胞注射の効果もあり、打者として復帰を果たした。前半戦最終戦となった15日(日本時間16日)の敵地ドジャース戦では代打で出場し、空振り三振に倒れたものの、打者として138打数39安打7本塁打22打点、打率.283をマーク。投手としては9試合に先発して4勝1敗、防御率3.10の成績で前半戦を終えた。
ここからオールスターブレイクに入り、後半戦へと突入するMLB。メジャー1年目の前半戦で大谷翔平は何を感じ、何を学んだのか。大谷が前半戦を振り...