左腕先発でのスタメンには指揮官「物事を再度検討」
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのドジャース戦に代打で出場し、四球を選んだ。
DH制のないナ・リーグのドジャース主催のゲームのため、4試合連続でベンチスタートとなった大谷。1点リードの8回2死一塁で、ドジャースファンのブーイングの中で打席に立つと、メジャー通算52勝の左腕リッチ・ヒルのカーブ攻めを見極めて出塁した。
8回2死一塁で代打として打席に立った大谷。マウンド上には、この日中継ぎ待機していたローテ左腕のヒルが上がっていた。初球ファウルとなったカーブから、ヒルは6球連続でカーブを投じた。フルカウントからの6球目、外角へ外れるのをしっかりと見極めて四...