エース右腕リチャーズは右肘内側側副靱帯損傷でDL入り
エンゼルスのビリー・エプラーGMは11日(日本時間12日)、本拠地マリナーズ戦の前に会見を行い、19日(同20日)に治療中の右肘の再検査を受ける大谷翔平投手について「医師がどんな判断を下すか待ちたい」と話し、今後の具体的なプランは明らかにしなかった。
エース右腕ギャレット・リチャーズが右肘内側側副靱帯を損傷し、故障者リスト(DL)入りしたことを受け、会見を開いたエプラーGMは「残念だ」と沈痛な面持ちで語った。リチャーズは2016年にも右肘内側側副靱帯を損傷し、その時は幹細胞注射など保存療法を選択した。
今回も保存療法とトミー・ジョン手術と呼ばれる靱帯再建手術の選択肢が提示されているというが、今後熟慮の末に治療法を選択...