4回2死走者なしの第4打席に一塁へ全力疾走
10日(日本時間11日)の本拠地マリナーズ戦で、22打席ぶりに苦手左腕から快音を響かせたエンゼルス大谷翔平投手。「6番・DH」で先発し、4打数1安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
第5打席にタイムリーを放った24歳は、4回の第3打席では快足を飛ばして敵失を誘い出塁すると、後続のタイムリーで無事生還を果たした。この時、大谷が見せた韋駄天ぶりに、同僚外野手も「彼は飛ぶように速い」と驚嘆の声を上げた。
味方がリードを3点に広げた直後、4回2死走者なしの場面で打席に立った大谷は、マリナーズ右腕リークと対戦。カウント1-2から5球目カットボールを引っかけると、打球は一二塁間へ転が...