オリックス・廣岡大志の実家である「広岡精肉店」も連日の大熱狂
熱戦の続く「SMBC日本シリーズ2023」は4日、阪神が3勝と日本一に王手をかけた状態で第6戦を迎える。オリックス・廣岡大志内野手の実家である「広岡精肉店」も関西ダービーの激闘に熱視線を浴びせる。息子を可愛がるように店長の松尾義則さんは、新天地で躍動する廣岡の活躍を喜んだ。
「毎試合、ここでもう1本! と期待してしまいますね。日本シリーズで何試合も使ってもらっていて『頑張っているなぁ』と実感させてもらってます。スタメンでもベンチでも『大志、今日も頑張れ!』って見ていますよ。大志が活躍してくれると(お店への)効果もすごいですね」
70歳の松尾さんは「広岡精肉店」に勤めて50年を越える。「僕は大志が生まれる前から、勤めさせてもらってますから。大志のおかげで、青春していますよ」。ニッコリと目を細めて、店内に飾るグッズ...