受講生からのプロ野球改善案多数。ファンの声が球場で実現する可能性も?

2018.7.10(火) 16:00 パ・リーグ インサイト編集部
市民大学「丸の内朝大学」の様子(C)PLM

平日朝7時台から開講している市民大学「丸の内朝大学」では、西武ライオンズとパシフィックリーグマーケティングが企画協力し、「野球の魅力再発見」クラスが開講している。4月から開講しているこの講座では全8回、大手町での朝の講義のほかにフィールドワークなども実施されてきた。その締めくくりとなるクラスが、2週続けて実施された。
5月30日、第7回の講師として登壇したのは、元プロ野球選手の小宮山悟氏。引退後、プロ野球界のみならずJリーグ理事などをはじめ、広くスポーツ界において活躍する小宮山氏の講義では、自身の生い立ちから現在の野球界への課題など、話題は広く及んだ。
また6月6日の最終回では、受講生がこれまでの授業を受けて「社会人がプロ野球をもっと楽しめるようになるには?」「どうしたら球場に(メットライフドーム)に人は来てくれるか?」をテーマに5~6人のチームごとプレゼンを実施。この各チームのプレゼンでキーワードとして上がったのが、メットライフドームの都心からの...

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