熾烈な争いに! 3位ホークスから5位千葉ロッテまで0.5差…混パ9日はこうなった

2018.7.10(火) 10:21 Full-Count
埼玉西武・辻監督、福岡ソフトバンク・工藤監督と北海道日本ハム・栗山監督【写真:荒川祐史】

試合の無かったオリックスが4位に浮上

史上稀に見る大混戦となっている今季のプロ野球。パ・リーグは首位から5位までが僅差でひしめき合い、日々順位が入れ替わる激動の戦いが続いている。
9日は、オリックス、楽天以外の2試合が行われ、ロッテが西武に敗れたため試合の無かったオリックスが単独4位に浮上した。ロッテは序盤に5点のリードを奪ったが、先発の渡邊が3回に一挙5失点で同点に追いつかれると、6回に南、田中が痛打を浴び4失点で西武に逆転負け。勝率の差で5位に転落した。首位の西武は首位をキープ。
8日終了時点で首位・西武を3ゲーム差で追う日本ハムは東京ドームで3位ソフトバンクと対戦。初回に西川の先制2ラン、3回に中田の犠飛で追加点を奪いリードすると中盤、終盤にも効率良く得点を重ね10得点で大勝した。敗れたソフトバンクは2位日本ハムとのゲーム差が「3」...

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