【MLB】大谷の特大決勝アーチは「驚きなし」!? 米メディアがセベリーノ白旗弾と比較

2018.7.9(月) 22:24 Full-Count
自身メジャー初となる代打本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平

4月にはセベリーノから内角ボール球を右翼席へ弾丸で突き刺す

エンゼルス大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地でのドジャース戦で自身メジャー初となる代打ホームランを放った。3-3の同点で迎えた7回先頭で打席に立つと、ド軍2番手シャグワから中堅スタンドへソロ弾一閃。勝ち越しとなる豪快な7号アーチにも、米メディアは「驚きなし」と規格外のパワーを称賛している。
待望の一発が飛び出した。同点の7回に代打で登場した大谷は変則右腕シャグワと対戦。カウント2-2からの6球目となる95.8マイル(約154キロ)の内角低め速球を完璧に捉えた。飛距離を伸ばした打球は、エンゼルスタジアムの名物ロックパイルに飛び込んだ。
MLBデータ解析システム「スタットキャスト」の専門記者デビッド・アドラー氏は、自身のツイッターで「決勝弾のショーキャスト」と大谷の一撃を分析。チームを勝利に導いた決勝弾は、初速108.8マイル(約175キロ)、飛距離443フィート(約135メートル)だったというデータを紹介するとともに、「4月にルイス・セベリーノから放った、さらに高速でさらに内角の速球を仕留めた本塁打を再現できなかったとしたら、驚きだろう」とツイー...

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