埼玉西武は前半戦を首位で折り返すことを決める
史上稀に見る大混戦となっている今季のプロ野球。パ・リーグは首位から5位までが僅差でひしめき合い、日々順位が入れ替わる激動の戦いが続いている。
8日は、予定されていた3試合全てが行われ、ソフトバンクが単独3位に浮上した。敵地・京セラドームで行われたオリックス戦。柳田が超特大の20号2ランを放つなど打線が6点を奪うと、先発のバンデンハークが7回無失点の好投でオリックスを下した。ソフトバンクと4位タイで並んでいたオリックスは5位に転落した。
7日終了時点で単独3位だったロッテは、本拠地ZOZOマリンスタジムで日本ハム戦に敗戦し、4位となった。先発の酒居が6回途中7安打5四球で5点を失うと、打線は走者をだしてもあと1本がなかなか出ずに、日本ハム先発加藤を攻略しきれなかった。日本ハムは2...