「どこへいっても変わらない」。チームを支えるコーチが語る、これまでの経験と信念

2018.7.8(日) 21:59 パ・リーグ インサイト 岩下雄太
千葉ロッテマリーンズ(C)PLM

広島から千葉ロッテへ

今季の『日本生命セ・パ交流戦2018』では、ドラフト1位で巨人に入団するもわずか3年で退団し、アメリカ挑戦を経て昨年から北海道日本ハムに加入した村田透投手が2年連続で古巣・巨人を相手に勝利。さらには、3日に行われた阪神戦で今年3月に阪神から埼玉西武にトレードで加入した榎田大樹投手が先発し、勝ち星を挙げた。
交流戦では普段対戦がないセ・リーグの古巣を相手に、パ・リーグの選手が年に一度活躍する姿を見せることができる唯一の機会だ。
選手ではないが、千葉ロッテの根本淳平一軍ストレングスコーチもそのうちの一人だ。根本コーチは広島のアスレチックトレーナーを10年以上に渡って務め、2016年からトレーニング補佐として千葉ロッテへ。翌17年に二軍トレーニングコーチ、今季から一軍ストレングスコー...

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