9月27日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第29回戦は、1対0でオリックスが勝利した。
先発・村西良太投手は初回に無死1、2塁のピンチをしのぐと、その後も走者を背負いながらも要所を締める、粘りの投球を披露。6回98球6安打2四球5奪三振無失点で降板した。
一方の打線は、相手先発・鈴木博志投手に苦戦。7回まで先頭打者を全て抑え込まれ、なかなか好機をつくれない。8回裏に先頭の小田裕也選手が出塁し、1死2塁の好機をつくるも、無得点に終わる。9回も両チーム得点が入らず、試合は延長戦...