9月24日、シティ信金スタジアムで行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第30回戦は、2対11でオリックスが敗れた。
今季初先発のオリックス・日高暖己投手は、2回表に韮澤雄也選手の打球が直撃し降板。無死1、3塁の場面で後を受けた辻垣高良投手だったが、適時打と犠飛で3点を失う。3番手・才木海翔投手も6失点を喫し、4番手・中田惟斗投手も1失点と流れを止められない。
一方の打線は3回裏、元謙太選手、上野響平選手、池田陵真選手の安打で2死満塁と好機を演出。ここで山足達也選手がレフトへ適時打を放ち2点を返す。しかし、反撃はそこまで。広島投手陣を相手にわずか4安打に...