【MLB】大谷翔平、第4打席は「偉大な打席」 無安打も四球→盗塁→生還にOBも賛辞

2018.7.8(日) 12:29 Full-Count
9回、同点のホームを踏んだエンゼルス・大谷翔平

9回2死でジャンセンから四球を選ぶと、盗塁を決め、適時打で生還

エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのドジャース戦に「6番・DH」で先発。ノーヒットに終わったものの、9回2死から四球と好走塁で劇的な逆転サヨナラ勝ちに貢献。メジャー通算132勝を誇るエンゼルスOBは、相手の守護神から四球を選んだ9回の大谷の打席を「偉大な打席」と称賛している。
1点を追う9回2死走者なしで迎えた第4打席で、メジャー屈指の守護神ジャンセンと対戦した大谷。フルカウントまで持ち込むと、7球目で四球を選んだ。続くフレッチャーの打席で二盗を仕掛けると、捕手の悪送球も誘って三塁まで進んだ。一打同点のチャンスを作ると、フレッチャーが値千金の左翼適時打。大谷は悠々と同点のホームを踏んだ。
4打席ノーヒットに終わったものの、武器の1つである“足"でチームに貢献した大谷。地元で試合を中継していたテレビ局「FOXスポーツ・ウェスト」の解説者で、エンゼルスOBのマーク・グビザー氏は、この大谷の粘りとスピード...

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