9月14日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第27回戦は、1対0でオリックスがサヨナラ勝利。カード3連勝を飾った。
オリックスは育成3年目の川瀬堅斗投手が今季8度目の先発。初回こそ2死から連打で先制のピンチを招くものの、その後は落ち着いた投球で4回5安打1四球4奪三振無失点で降板した。後を受けた中継ぎ陣も9回表までを難なく無失点に抑え、味方からの援護を待つ。
一方の打線は中日の先発・メヒア投手に苦戦。4回裏まではわずか2安打と2塁すら踏むことができない展開が続く。5回裏には先頭の佐野如一選手と廣岡大志選手がこの試合初めての連打を放つものの、無得点に抑...