9月14日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第21回戦は、0対7で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハム先発の田中瑛斗投手は1回表、2死から2本の適時打を浴び、いきなり2点を失う。2回表には2死2、3塁から松尾汐恩選手に6号3ランを許し、4回9安打4四球5失点で降板した。5回から登板した中山晶量投手も悪い流れを止められず、粟飯原龍之介選手の4号ソロなどで2失点。
一方の打線は相手先発・坂本裕哉投手を捉えることができない。得点圏に走者を進めたのは3回裏の一度のみで、5回まで散発3安打に封じられる。6回以降も相手の継投を前に本塁が遠く、9回裏2死1、2塁の好機も生かせなかった。6回表から登板した山本晃大投手が、3回1安打3奪三振無失点の好リリーフを見せている。
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