9月10日、長嶋茂雄記念岩名球場(佐倉市)で行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第21回戦は、1対0で千葉ロッテが勝利した。
先発の本前郁也投手は初回を3人で抑えると、2回表は2死1、2塁のピンチをしのぐ。その後は2塁を踏ませない快投を続け、6回78球2安打1四球6奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は3回裏、勝又琉偉選手、山本大斗選手の安打で1死1、3塁とし、平沢大河選手の犠飛で1点を先制。本前投手の降板後は7回表を東妻勇輔投手が抑え、8回表は中森俊介投手が3人で抑える。最終回も中森投手が続投し、2死満塁のピンチをしのい...