9月9日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第20回戦は、1対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは1回表、木村文紀選手の初球先頭打者本塁打で先制すると、先発の根本悠楓投手が3塁を踏ませない好投。5回2安打5奪三振無失点で降板し、6回以降は3人の継投で初回の1点を守り切った。
4番手・松本遼大投手が2イニングで5奪三振無失点と圧巻の投球。打線は1得点にとどまったが、中島卓也選手が2安打を記録している。一方敗れた千葉ロッテは、3番手・唐川侑己投手が5イニングを投げ1安打無失点など、3投手が最少失点に抑えるも、打線が好機を生かせなかった。
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