8回の得点好機に大谷ではなくバルブエナを起用
エンゼルス大谷翔平投手は、24歳の誕生日を迎えた5日(日本時間6日)、敵地マリナーズ戦に代打出場したが空振り三振に倒れた。9回先頭で打席に立つも、地元記者は8回の得点機に起用しなかったことに“異議"を唱えた。
1-4と3点を追う8回。1死一、二塁の得点機を迎えたところで、マイク・ソーシア監督は6番で右打者のジェフリー・マルテに代わり、左打者のルイス・バルブエナを打席に送った。マウンド上に立つのは、マリナーズ3番手の右腕アレックス・コロメ。この時点で、スタメンを外れていた大谷は代打準備を進めていたが、指揮官が選んだのは今季打撃の調子が上がりきらないバルブエナだった。
結局、バルブエナは空振り三振に倒れ、続くイアン・キンズラーの打球はマリナーズ二塁手ディー・ゴードンの美技に阻まれ、エンゼルスは...