4打数無安打3三振も体には問題なし「医療スタッフが許可しなかったら出場してない」
エンゼルスの大谷翔平投手が、3日(日本時間4日)のマリナーズ戦から戦列に戻った。右肘内側側副靭帯損傷で故障者リスト(DL)入りしていたが、この日からアクティブ・ロースターに復帰。「6番・DH」でスタメンに名を連ねたものの、4打数無安打3三振に終わった。大谷は投手での復帰も目指し、3週間以内に再検査を受ける。
大谷は相手先発の元西武ルブランに2つの見逃し三振を奪われると、9回2死走者なしの場面では守護神ディアスの前に空振り三振。チームも1-4で完敗し、復帰戦を飾れなかった。
ソーシア監督は試合後に、「選手たちが(身体的に)何も煩わしさを感じないように、全選手の状態を常に確認している」と言及。そして、大谷を復帰戦で6番に据えたことについては「彼にとっては良い打順だと思う。マイク(トラウト)、アルバート(プホルス)、ジャスティン(アップトン)、シモンズがいる中、彼らの後に6番打者として打席に入ることが彼にとって都合が良いと願っている」と意図...