大物スラッガーの打撃練習を見学し…
6月29日にロッテ浦和球場で行われた四国IL選抜戦で、育成選手の和田康士朗選手がフルスイングで逆方向へ放った打球は、レフトフェンスを越える先頭打者本塁打となった。
四国IL選抜・秀伍投手が投じた真ん中低めのボールを本塁打にした和田選手は「レフトフライかなと思いましたが、あれは風なので…」と謙遜したが、「逆(方向)に打てたのは自信になりましたね」と手応えをつかんだ様子。
この一発の裏に、ある大物選手の打撃が関係している。6月12日の横浜DeNA戦(ZOZOマリン)の一軍の試合前練習。この日は二軍戦もZOZOマリンで試合を行っていたということもあり、球界を代表する左のスラッガー・筒香嘉智選手(横浜DeNA)の打撃練習を見学する機...