十亀剣投手が131球の熱投。直接対決初戦を制し、ゲーム差は「2」

2018.7.3(火) 21:17 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・十亀剣投手(C)PLM

7月3日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の首位攻防戦は、打線が怒涛の攻撃を見せ、先発の十亀投手が8回途中無失点と、投打が見事にかみ合った埼玉西武に軍配。首位攻防戦の初戦を制し、2位・北海道日本ハムとのゲーム差を「2」とした。
試合は終盤まで埼玉西武のペースで進んだ。2回表、2死1塁から8番・中村選手が逆方向へ4号2ランを叩き込んで先制すると、3回表にも山川選手の適時打で1点を追加。さらに4回表、2死から中村選手、岡田選手、秋山選手、源田選手の4連打で2点を追加して5対0と。試合前半で埼玉西武が怒涛の攻撃を見せ、北海道日本ハムの先発・上沢投手を攻略する。
一方の反撃を見せたい北海道日本ハムだったが、あと一本が出ずに6回まで無得点と埼玉西武の先発・十亀投手の前に沈黙。5対0のまま試合は終盤の攻防...

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