2日連続で実戦形式の打撃練習を実施
右肘内側側副靭帯損傷からの復帰を目指しているエンゼルスの大谷翔平投手。指名打者での復帰を想定し、すでに実戦形式での練習を行っているが、その大谷の復帰について、地元紙「オレンジカウンティレジスター」は「エンゼルスはオオタニのラインアップへの復帰時期について明言はしていないが、早くて火曜になる可能性がある」と、最短で7月3日(日本時間4日)の敵地マリナーズ戦で復帰する可能性を伝えた。
多血小板血漿(PRP)注射と幹細胞注射による治療の効果が認められ、28日(日本時間29日)に行われた再検査の結果、打者としての復帰を許可された大谷。すぐさまフリー打撃を開始すると、30日(同7月1日)にはフリー打撃と実戦形式での打撃練習を実施。7月1日(同2日)には2日間連続で実戦形式での打撃練習を行った。
同紙は「ショウヘイ・オオタニはシアトルでのシリーズでエンゼルスのラインナップに復帰し得る。オオタニは実戦形式での練習で、投手との対戦を2日間連続で行った。彼には月曜日に再びトレーニングが予定されているとソーシアは語った」とレポート。球団公式サイトでは、マイク・ソーシア監督の「まずは今日を何とかうまく乗り切って、彼の調子を見ていこうじゃないか」とのコメントを...