7月25日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のイースタン・リーグ公式戦第20回戦は、8対6でオリックスが勝利した。
オリックス先発の曽谷龍平投手は、2回表に石垣雅海選手の4号ソロで1点を失ったが、それ以外は6回まで3塁を踏ませない好投を見せる。しかし7回表、アキーノ選手に4号2ランを浴び、1死2塁から四球を与えたところで降板。後を受けた漆原大晟投手は、連続四球、犠飛、暴投で3点の勝ち越しを許した。
打線は6回裏、佐野皓大選手、山足達也選手、池田陵真選手の3連打で1死満塁から、廣岡大志選手の2点適時二塁打、石岡諒太選手の適時打で逆転に成功。8回裏には無死満塁から代打・園部佳太選手、来田涼斗選手、福永奨選手の適時打で同点に追い付くと、相手の暴投と茶野篤政選手の適時内野安打で2点を...