7月25日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、6対5で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は藤井聖投手。初回こそ3者凡退に抑えたが、2回から4イニング連続で1失点を喫するなど、5.2回104球9安打2死球4失点(自責点3)の内容でマウンドを降りた。
打線は4回裏に渡邊佳明選手の押し出し四球で1点を返すと、5回裏に江川侑斗選手の適時打、武藤敦貴選手の犠飛で1点差に詰め寄る。8回裏には3連打で満塁から、敵失策で同点に追い付き、代打・横尾俊建選手の押し出し四球で勝ち越し...