前日に北海道日本ハムにゲーム差なしまで追い上げられるも…3タテ阻止で首位守る
埼玉西武は1日、楽天に8-7でサヨナラ勝ちし、連敗を2で止めた。先発の榎田が6回6安打2失点と好投し、打線は浅村に16号、山川にリーグトップ20号、栗山に4号が飛び出したが、9回にカスティーヨが1点のリードを守れず。しかし、その裏に木村文のサヨナラ弾が飛び出した。前日に北海道日本ハムにゲーム差なしとされていたが、連敗を止めて首位の座を守った。
埼玉西武先発の榎田は1、3回とピンチを背負いながらも無失点。しかし、4回に先頭・銀次に内野安打を許すと、続くアマダーにはセンターへの先制2ランを浴びた。
しかし、その裏に打線がすぐさま試合をひっくり返す。先頭・浅村が二塁打、森は四球で1死一、三塁のチャンス。外崎の投ゴロの間に1点を返した。さらに、栗山が相手先発・美馬から適時二塁打を放ち同点。続く中村はレフトへのタイムリーを放ち、一気に逆転...