7月6日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、3対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天先発の瀧中瞭太投手は、3回表に連打でピンチを招くと野選と犠飛で2点を失ったが、以降は走者を出しながらも粘りの投球。6.2回を投げ、110球7安打無四死球3奪三振2失点でマウンドを降りた。
一方打線は3回裏、2死1、3塁から正隨優弥選手の適時二塁打で1点を返す。4回裏には阿部寿樹選手が2号ソロを放ち同点に追い付くと、5回裏には2死走者なしからつながり、阿部選手の適時打で勝ち越し...