先発の多和田は6回5失点と苦しむも8勝目
埼玉西武は28日、本拠地でのオリックス戦に14-11で大勝した。秋山、森、メヒア、山川にホームランが飛び出すなど、打線が18安打14得点と爆発。先発の多和田は6回7安打5失点と苦しんだが、援護に恵まれて8勝目(3敗)を挙げた。この日は、昨年急死した森慎二投手コーチの命日。天国に勝利を届けた。
初回、多和田がいきなり1点を失うも、埼玉西武打線は浅村のタイムリーで追いつくと、外崎が勝ち越し2点打。さらに、2回には秋山が12号2ランを放った。多和田が3回に3点を失うも、3回には森、メヒアにも一発が飛び出し、相手先発・山岡から計8点を奪った。
多和田は6回にも1失点。しかし、埼玉西武打線は6回に浅村、山川、森、外崎の4者連続タイムリーで一挙5得点。試合を決めた。8回にには山川の19号ソロも...