投手陣が崩れて両軍計31安打。埼玉西武が辛くも打撃戦を制す

2018.6.28(木) 21:45 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・森友哉選手(C)PLM

6月28日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスのカード最終戦は、埼玉西武が14対11で乱打戦に勝利。カード戦績を1勝1敗1分とし、首位の座を守った。
試合は、埼玉西武の先発・多和田投手とオリックスの先発・山岡投手がともに崩れて打撃戦となった。1回表、ロメロ選手の一打でオリックスが先制するが、その裏、浅村選手と外崎選手の適時打で埼玉西武がすぐさま逆転に成功。2回裏には、秋山選手が12号2ランを放って追加点を挙げ、5対1とオリックスを大きく突き放す。
直後の3回表、4番・吉田正選手、中島選手、西野選手の3連続適時打でオリックスが1点差に詰め寄るものの、その裏、森選手に8号2ラン、メヒア選手に5号ソロが飛び出した。点差を縮められた直後に、埼玉西武が再び8対4とリー...

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