6月27日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、13対0でオリックスが快勝。
オリックス打線は2回裏、1死満塁から宜保翔選手、渡部遼人選手の2者連続適時打を皮切りに、打者一巡の猛攻で一挙6点を先制する。5回裏にも、シュウィンデル選手が2打席連続適時打を放つなど5点を追加。さらに6回裏、T-岡田選手が3号ソロ、8回裏は押し出し四球で13点目を挙げた。
先発の佐藤一磨投手は初回に3者凡退で立ち上がると、その後も安定した投球を続け、5回2安打2四球無失点で4勝目。後を受けた中継ぎ陣も無失点リレーを披露した。2試合連続2桁得点のオリックスは、シュウィンデル選手が3安打2打点、宜保選手と来田涼斗選手は2安打2打点を記録している。
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