ボルシンガー投手、石川投手の勝ち頭で連敗が減少
交流戦前は借金3、首位・埼玉西武と6ゲーム差の5位だった千葉ロッテは、交流戦後の順位こそ首位と5ゲーム差の5位のままだが、32勝31敗の貯金1でリーグ戦に戻った。
最初のカードとなったのが、本拠地・ZOZOマリンスタジアムでの埼玉西武戦。ここを勝ち越して勢いに乗りたいところだったが、1勝2敗で負け越し。2カード目の楽天戦の初戦に勝利し、再び貯金生活に突入している。
埼玉西武との3連戦は負け越したが、交流戦は11勝7敗の3位。交流戦を勝ち越した要因のひとつに、交流戦のチーム防御率が12球団トップの2.40と、結果を残した投手陣が...